2008年01月12日

弱酸性のほうがよい?-■Q&A

●せっけんの性質に関する質問

Q:犬にも弱酸性のほうがよいと聞きましたが?

A:石けんの液性は弱アルカリ性です。
石けんで髪を洗うとぎしぎしして指どおりが悪いと感じます。
これは髪が一時的に弱アルカリ性に傾き、キューティクルが開いて髪どうしが摩擦を起こすから。でも、しばらくすればもとに戻ります。
人や犬には『アルカリ中和能』という生理機能が備わっており、石けんで皮膚が弱アルカリ性に傾いても、もとのペーハーに戻ることができるのです。
ちなみに健康な犬の皮膚は中性〜弱アルカリ性です。石けんの弱アルカリ性は、皮脂やたんぱく質といった有機物のヨゴレを落とすのが得意です。
対して、酸性寄りの洗浄剤は、トイレに付く尿石、ポットのカルシウムといった無機物のヨゴレを落とすのが得意。シャンプーの目的は洗うことですから、人も犬も、かえってせっけんの弱アルカリ性のほうが適しているのではないでしょうか?
ペット用のドライシャンプー(パウダータイプ)に使われる重曹も弱アルカリ性です。


里見



ラベル: シャンプー
posted by 石けんWEB at 17:25| ■Q&Aコーナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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